- シュロチクは、江戸時代初期に中国から持ち込まれたと言われており、とても歴史のある植物です。
- 葉姿が丸みを帯びており柔らかい感じがして、とても人気の高い植物です。
- アジアンテイストなシュロチクは和風なインテリアとの組合せが良く、また洋風なインテリアにも合わせやすいです。
置き場所
- 耐陰性は強いので、北玄関などにも置けます。しかし、本来はかなり陽光を好むので、夏は戸外の半日陰の場所のほうが適します。
- 風当たりが強すぎると葉が痛むので注意します。
- 冬は窓際などの明るい場所に置きます。
温度・越冬
- 生育適温は20~30℃程度です。
- 耐寒性は比較的強く、5℃あれば十分に越冬するので、普通の室内なら問題はありません。
水やりのタイミング
- 生育期には用土が乾いたら、水は葉水を兼ねて葉上から十分に与えます。
- やや多湿な状態を好み、土の乾きすぎ、空気の乾燥などで葉先が枯れ込みます。ただし、水はけの悪い状態で水を過剰に与えると根腐れを起こします。
- 土の表面に水苔を敷いて乾燥を防ぐと水やりが楽です。
- 冬は水を控えめにし、葉水をときどき与えて湿度を保ちます。
肥料
- 生長期には1.5~2ヶ月に一度緩効性化成肥料を施します。
- 冬は肥料を与えません。
病害虫
- 空気の乾燥により、カイガラムシが発生します。
- 葉が密生していると発見が見落としがちなので注意しましょう。
- カイガラムシの駆除は強い葉水を当てたり、歯ブラシでこすり落とす、または湿らせた布でふき取ります。その後、薬剤散布を行います。
植え替え
- 葉先や下葉が枯れる原因は、根詰まり、水のやりすぎ、水不足などによる影響、または、湿度不足が主な原因です。
- 2~3年に一度は植替えを行うようにしましょう。
- 古土を落として根洗いし、腐った根をとり除いて新しい用土に植えつけます。
- 根は切り詰めないようにします。
- シュロチクは、ほふく茎が伸びて子株を出します。
- 植えかえの際に切り分けて株分けができます。
- 花咲く場合は株が十分に育ち、古株になったときによく起こります。花は花穂の付け根から切りとります。
- 根詰まりでも花を咲かせる場合がありますので、その場合は植替えを検討してください。
年間スケジュール




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