特徴
- 万年青栽培の歴史は三百数十年とも四百年以上とも言われており、古くは徳川家康が江戸城へ入る時、家臣の中に万年青を献上したものがいるとも伝えられています。
- オモトは日本原産の多年草で、宮城県を北限に本州、四国、九州に自生しています。
- 観葉植物としてわが国独自の感性で改良されてきた、世界に誇るべき園芸植物です。
- 日本の気候、風土によく合い、順応性が高く丈夫で、初心者にも育てやすい植物です。
- オモトは漢名「万年青」で、これを日本ではオモトと読んでいます。
- オモトの見どころは、葉の芸(葉の変化)、斑(模様)、そして大きさです。
置き場所
- オモトは過湿と乾燥が苦手な植物です。
- 外に置く時は風通しが良く、午前中だけ日光が当たる半日陰になる場所で育てるのが基本です。
- 梅雨の時期は高温多湿を避けるため特に注意して、雨の当たらない場所に置きましょう。
- 夏は日陰の涼しい場所か、室内の明るい場所で育てます。
- どちらかと言えば鉢植えの方が管理しやすい植物です。
- 地植えなら午前中だけ日光が当たり、冬の気温ができれば10℃を下回らない環境で育てるようにしましょう。
水やりのタイミング
- オモトは乾燥を嫌いますが、同時に過湿も苦手なので水やりのバランスが難しい植物です。
- 基本は土が乾いたら、しっかりと与えます。
- 春や秋は毎日水を与えますが、夏はやや乾燥気味にして、2日に1回くらいを目安に水やりをしてください。
- 日中に水やりをすると高温で蒸した状態になってしまうので、早朝に行います。
- 冬はオモトの生長が鈍化します。夏よりもさらに乾燥気味に育ててください。だいたい4〜5日に1回程度、水を与えます。土が乾いたら数日空けて水やりをするという感覚です。
植え替え
- オモトは水はけさえ良ければ、あまり土を選びません。
- 川砂や軽石だけでも育ちます。
- 他には日向土や富士砂が向いています。川砂と混ぜて使いましょう。
殖やし方
- 植え替えと同じ時期に行うと、効率的に数を増やせます。
- まず株を丁寧に取り出し、根元を水で洗い、手で株を分けます。
- 1つの株に白い根が残るように、分けましょう。後は植付けの手順と同じです。
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