アガベ・ジェミニフローラの特徴と育て方

観葉植物の育て方

学名:Agave geminiflora  
科属:リュウゼツラン科 アガベ属
原産地:メキシコ

特徴

  • アガベ「ジェミニフローラ」は放射状に広がる細葉と白鬚状のフィラメントが特徴的な珍しい品種です。
  • 葉の1本1本が細長く、非常にしなやかです。
  • アガベの代名詞といえる棘も特徴的で、「ジェミニフローラ」は棘が次第に変化して白い髭のようになり、繊細な美しさを醸し出します。
  • 耐寒性があり、乾燥にも強く育てやすい植物で人気です。

置き場所

  • 日当たりを好む観葉植物ですが、真夏の日差しは強過ぎて葉焼けするかもしれないので、午前中まで日光に当てるぐらいにします。
  • 耐陰性はありますが、日光不足になると葉が徒長ぎみになり葉も細くなって貧弱になります。
  • 秋の最低気温が10度以下になって霜の心配になってきたら室内に入れ、冬は最低気温0度以上で管理します。
  • 耐寒性が強いので、暖地では霜に当てないようにすれば庭植えで越冬が可能です。
  • 4月下旬から10月:戸外または室内の日当たりのよい所。
  • 11月から4月中旬:室内の日当たりのよい所。

植え替え

  • アガベ属は根が強いため、2~3年に1回を目安に植え替えをします。
  • 時期は4月から5月頃が理想的です。アカベは乾燥地帯に生息して土の多湿を嫌います。
  • 用土は多肉植物の用土で植え替えます。
  • 植え替え時には根を短く切り、1週間ほど根を乾かしてから植え付けます。
  • サボテンや多肉植物は、鉢から抜いた状態で数日置いても枯れてしまうことはありませんが、根が傷つき乾かない状態で植え付けると腐ってしまう場合があるので注意しましょう。

水やりのタイミング

  • アガベ属は乾燥地帯に生息しているので、水の与えすぎは厳禁です。
  • 5月から10月中旬頃の成長期は鉢土が乾いて3日、4日したらたっぷりと与えます。
  • 多湿に弱く乾燥には強いので、水切れの心配はあまり要りません。
  • 10月下旬から3月中旬頃までは1,2ヶ月に1回ぐらいの水やりにして乾燥させて冬を越させます。
  • 冬に水を与え過ぎると根腐れする事があるので注意してください。
  • 春になって暖かくなると徐々に成長してくるので、少しずつ水やり回数を増やしてゆきます。
  • 冬は室内で凍らないよう、出来るだけ明るい場所で育てます。

温度・越冬

  • 生育適温は20~30℃程度です。
  • 耐寒性は比較的強く、0℃あれば十分に越冬するので、普通の室内なら問題はありません。

病害虫

  • 葉にカイガラムシがつく事があります。古い歯ブラシや濡らしたティッシュなどを使ってカイガラムシとベタベタした排泄物を取り除き、スミチオン乳剤などを散布しておきます。
  • 日向を好む観葉植物です。耐陰性があり見かけもよいので、玄関などの明るい場所に置いてみたくなりますが、日に当てないと茎と茎の間が開いて、徒長気味になり、葉も細くなって貧弱に育ちます。
  • 生育期である春から秋はできるだけ日光浴させて育てます。しかし、日陰で育った貧弱なものを急に強い日差しに当てるのはよくないので、弱い日差しから徐々に慣らせていきます。

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